僕のビジネス論

経営者の顔と言|ネットプライス 佐藤 輝英 社長

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人の縁とは、時に非常にありがたいもので、ひょんな場を提供してくれます。先日、友人のてっちゃむの紹介で、彼の先輩であるネットプライス佐藤社長の講演を聴くことができた。

 

「大量仕入れで値段が下がる」
言ってみれば、100年以上前から商売人なら誰でも知っていることをネットの世界に応用した…まさにコロンブスの卵だ。

しかもそこに名づけた「ギャザリング」という商標。gatherだって、一般名詞だ。こいつをブランド化に使うなんて…と

 

今までの事業モデルのプレゼンを改めて聞いて、結構目からうろこ。彼らが現在行っている事業モデルは、すでに電通がバックアップし、この先さらにテレビショッピングやラジオショッピングとの連動企画が出てくる模様。

 

しかしながらこういう話題は、福岡にいたのでは直接見聞きすることができない。ネットで検索することはできても、自分の身の回りで本当に起こるのか?「実感」が持てないわけで。そういう意味でも経営者の顔と言を「直接」目の当たりにすると、「実感」を持てる。

Webの進化ある限り、彼らのビジネスモデルはまだまだ伸びそう。ちなみに夜の20:30に終わったこのプレゼンのあと、佐藤社長は足早に最終便で東京へ戻られました。明日は「アサイチ」とつぶやいていた。。。

 

そんなネットプライス。一時期は本当に「やばい」といわれたころもあったと。「やばい」というのは、経営状態のこと。

この日の話ではそこまで聞き出すことはムリですが、本当はそのあたりの話も聞きたかった。経営者に限らず、あるミッションに基づいて動く人には必ず逆風が吹く。それも結構猛烈に。。。。まぁその体験談を聞いて自分に応用できるかどうか?それもよくわからん。ひょっとしたら、ただ単に頼るイズムを求めてるにすぎんかもしれんが。

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コメント

  1. nakanaka より:

     これはD○Kのセミナーですな。
     行きたかったのだけど、夜番だったので断念したのです。。。
     面白かったろうな。ギャザリング、ドロップシッピング いろいろとネタはあります。
     (後者はまだまだ未知の部分がありますが)

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