身の上バナシ

信頼を醸し出す

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きょう1月7日はボクにとって、結構大事な日です。
たいしたことじゃないんですが、1年前のきょう 独身に戻ったんですね。つまりリスタートの記念日。
そんなわけ・・・というわけでもないんですが、スタイルシートをいじって
ブログのデザインを変えてみました。いかがでしょうか?
と言っても、携帯でご覧の方には何のこっちゃと思われるかも・・・

どうでもいいことから書いてしまった。さてきょうは休みをとって買い物をしました。
行き先はキャナルシティ内のとある店。

ブルックス・ブラザーズです。
ラルフローレン、J-PRESSなんかと並んで、トラッド系の代名詞のようなブランドですね。
実はこの数年、ボクのスーツはほとんどここで買っています。
スーツだけでなく、ジャケットやコートなどオンタイムの服はほとんどですね。
元来、服を買いに行くこと自体、ボクはものすごーく億劫で買い物が大嫌い。
その証拠にプライベートの服は、本当にアイテム数が少ない。。。
店員に「お似合いですよ」とか言われるのが、最高にうざったいのですよ。
で、手を抜くと、大概ラガーシャツを着てしまう。だって落ち着くもん。
でも。。。よくダサいと言われてしまう_| ̄|○
では、なんでオンタイムはここで買うのか?というと「信頼があるから」です。
それは「定番であるスーツの保守本流を歩むブランド」からくる信頼です。
ぶっちゃけて言えば「ヘンなものがなく、なーんも考えなくて買える」わけですよ。
「似合いますよ」とか言われないし。そんな概念で買う服じゃないと思うんだよな。
仕事着なんだから。作業着や白衣やつなぎを買うときに「似合う」とか言われんでしょ。
ブルックス・ブラザーズは、いわゆるトラッド系スーツの典型ブランド。
アメリカのブランドです。そして何がすごいかと言うと
「イタリアが、イタリア人が認めたアメリカのブランド」という点です。
ファッションの源はやはりイタリア。アメリカやイギリスなんぞは、やっぱ本来は二流ですばい。
しかし、ブルックス・ブラザーズはビジネスマンから長年の信頼を集めているだけあって
とにかく手堅い。まるでずっと味を変えない江戸のお煎餅屋のよう。。。。
それだけ仕事にふさわしく、信頼をかもし出す「作業着」なんよね、ここのスーツは。
故にこちらもそういうものしか買いません。ヘンなこだわりかもしれませんが。
冬のスーツはボクの場合、ほとんどスリーピースです。
人から「大草原の小さな家の郵便局員」とか「印刷屋さん」とか言われることもあります。
まぁそげなことは勝手に言っておけ。
それでもカタいスーツの方が落ち着く。顔で減点だけにスーツはまともに着ておかないと。
しかし、カネがないくせして、また散財してもーた。さて、どげんすっぺかね。

ちなみに。
ブルックス・ブラザーズの商標といえば、Golden-fleece(ゴールデン・フリ-ス)。

神の仔羊を象徴する「ブルックス・ブラザーズ」の商標。
ボタンなんかに、仰々しく載っかっています。
そして意外と知られていませんが、ボタンダウンシャツを
初めて開発したのも、ブルックス・ブラザーズなんですよ。知ってましたか?
確かイギリスのポロ競技の選手が着ていたものにヒントを得て作られたもののはず。
トラッド・コンサバ。。。などと言われていますが、
和洋問わずバンカラがいい!と思ったりしているボクはひねくれとるかいな?

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