賞味期限って何だ?

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僕は人体実験が好きだ。
もちろん他人の体を使うことはない。自分の体が実験台。

大学時代には
「人は何回連続でカレーライスを食べられるのか?」を
試したことがある。

朝・昼・晩と食べ続け12日目の朝でダウンした。
どうやら33回は連続で食べられるようだ。

で。昨今のニュースを見聞きする中、自宅からとあるものを
発掘した。賞味期限切れの食品だ。

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ごらんのとおり、2006年の06月末で賞味期限が切れている。
「しゃぶしゃぶのごまだれ」です。

日本人はどうも「賞味期限切れ」=「腐っている」とか
「食べたら健康を害する」と思ってしまう傾向にあるようだ。

で、本当にそうなのか?恐る恐る試してみた。
ちなみに未開封です。そら当然ですな。

きょうで3回食べたが、味・香りも変わりなく、十分「賞味」できた。
このクソ暑い夏に、豚肉をしゃぶしゃぶで食べられるのだから
むしろ感謝である。

そりゃ、生ものや、生ものに近いものだったら、その賞味期限にも
信憑性があるものですが、僕が食べたのは「瓶詰め」である。

元来、瓶詰めや缶詰は「保存食」として開発され珍重されてきたもの。
それが、大した期間も立たずに「賞味期限切れ」と称されるのは
いかがなものか?とちょっと思った。

昨今の「○い恋人」なんかも、会社ぐるみでやったこと自体、
はっきりいって論外ではあるが、他方で生産拠点にいた人は
「厳しすぎる賞味期限を過ぎても、十分品質は保障できる」
と思ったのかもしんない。確信犯なら、まさか腐る恐れのあるものを
流通させはせんだろう。

まぁ自社で決めた基準を遵守するということは、顧客のためにも
会社組織のためにも重要なことでしょう。そんなことは知っている。

ただ僕がいつも一抹の不安を覚えるのは、日本人の神経質すぎる
性分である。これを貫きすぎることが、かえって健康を害したり、
食品をムダにしたり、他国に食糧を奪われたりする要因になりゃせんか?

スーパーの生ものも賞味期限に近づけば近づくほど不良在庫として
安売りされてしまう。かわいそうに。当日か翌朝食べるんなら、僕は
喜んで3割引や半額の食糧を買いますがね。

そういう食材を、巧みに味わうために長年の調理の技があるっちゃないか?
とちょっと思う。新鮮に越したことはないですけどね。

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