韓国向けプロモーション

掲載|西日本新聞さま他 北九州市インバウンド次の一手

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2015年頃から、当社は北九州市との間で、包括的なインバウンドマーケティングの施策提案と実施に向けたご提案を続けてきました。この施策の担当部署は「観光課」ではなく「商業・サービス振興」の部署です。つまり、市内の商売の活性化が最大のテーマなのです。

これは、こと韓国人旅行客のインバウンド施策においては、非常に重要な考え方です。観光の部署の依頼や考え方は「来訪者数の増加」と「観光地・観光名所のPR」を重点に置きます。しかし、訪日韓国人観光客をとらえる最大のテーマは「消費」です。それももっとも重要なのは「飲食店さん」達の貢献と気合です。


当社の提案内容と取り組みは、随時新聞での特集で伝えていただき、写真・動画などでの絵的な力の重要性、韓国と日本における飲食店マーケットの事情の事前把握の重要性を訴えていただきました。

この施策を通じて、当社は小倉で飲食店を経営される代表者さんたちを北九州市役所の職員と一緒に釜山へ行き、日本食(つまりイザカヤ)への訪問と体験をしていただきました。視察の際に、飲食店経営者の皆さんが口々につぶやいた言葉は「韓国人客の飲食店での消費力、その中でも酒の消費量が老若男女問わず、大きく多い!!」ということ。彼ら・彼女らを正確に分かりやすく小倉に誘導することができれば、もっと大きな満足を提供できる!という「希望」を感じてもらいました。この希望こそが、インバウンド事業の発展につながると感じていますし、顧客にもそのメッセージは伝わると感じています。

 

 

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