今回は、昨年に続き、韓国との共創セミナーin福井 の席上で韓国人採用に関するセミナーを行いました。
この事業は北陸経済連合会と北陸AJECが、実施するセミナー・フォーラムで、北陸3県の企業や大学、自治体の関係者の皆さんが一堂に会し、隣国である韓国のリソース活用や輸出入、進出などに関する最新情報を学ぶ場です。
通常であれば、日本語が堪能な韓国人を採用するメリットあたりをお話しするのでしょうけど。。。
実は今回は、リスクをお話ししました。
決していい話ばかりではありません。現在は、韓国の政府や大学の売り込みが一気に激しさを見せています。その様相をうのみにすると、必ずミスマッチが起こってトラブルになります。さらに在留資格(ビザ)の知識や実績がないと、これまた企業にとって、大きな痛手となることを警告しています。ホスピタブルの存在意義が、なんとなくわかっていただければ良いかなと思いまして。
また、この会に当社のお客様でもある、サンキ工業の加藤社長もご登壇されました。具体的に韓国人人材を当社を通じて採用されています。雇用をしてみて今に至るまでの経緯や感想、そこから伝えられるアドバイスなどを、分かりやすくご説明いただきました。