韓国向けプロモーション

掲載|ナッセ2016年5月号 小倉の街で韓国語POP大作戦

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この度、北九州市役所との連動で、小倉界隈における、小売店・飲食店などを中心としたインバウンドの韓国人観光客による消費増大を目的にした施策は、おかげさまで確実な効果を生み出してきているようです。取組の開始時には、各新聞紙面でにぎわいを見せましたが、その後地元のフリーペーパーによる特集を組んでいただきました。

 

 

今回の施策は、アイキャッチ(つまり、目に留めさせる)ことを最大の目的とするために、手書きによるハングルPOPの制作にこだわりました。日本語を学んでいない人からすると、日本語の看板やメニューとは文字として認識することができず、すべてが模様や画像に見えるものです。そんな形式がランダムに目に映る中、ふっと自分が慣れ親しんだ言葉が、慣れ親しんだデザインで書かれていると、その国の人は一気に目を引き込まれるものです。

 

 

 

そこに「お勧め商品」だけを記載したpop情報を埋め込んで、消費を増大させることを狙っています。各店舗で確実な効果が表れたようで、今後もその期待を長く持てそうです。

 

 

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