07年の回顧録(3)

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仕事を始めてつくづく思うが、
立ち上がりってすぐの会社が売上を出すというのは
本当に大変である。ということだ。
周りの方々は、日々そのことに気を使って下さる。
事業とは助け合いであるという言葉を骨身に染みて感じた年だった。
自分は所詮サービス業に分類される人間である。
はっきり言って物を作る能力は皆無であり、右から左へ
モノか言葉かを動かす以外に、何もできない程度の人間だ。
そんな人間が、日々の食扶持を資本や借入金に頼ってはいかん。
会社名に「もてなし」を旨とする言葉を選んだのも、常にその気持ちを
忘れんごとせないかんなあと、自省の意味も含ませている。
TCん。 彼もこの7月に会社を作った。
オヤジさんの子会社でっせと、彼は言うが、子会社だろうと
作っている以上、短い期間でシェアを取り売上を確保しないと
いかんのでして。その事業にタッグを組ませてもらって
ここ数ヶ月で面白い仕事がいろいろできた。
もちろんそこから売上も立ち、僕自身も助かった。
まだまだ自分自身の仕事内容に限界があるので、
大幅な利益を出すには至っていないが、本当に日々仕事のことを
考え続けることができることが、意外と楽しいことに気づかせてくれた。
本当にありがとうm(__)m
きょうも寒空でTCんは自分の商品を売っている。
現場に立って物を売る。なんつったってこれが最も大事。
来年もがんばりましょう!!

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