続 心の叫び

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さて、先日唐突に舞い込んできた、とある中学生の「心の叫び」。
塾を辞めたい。。。と悩んでいる子の書き込みに対し、どう答えるべ?と考えていたところ
なんだか、すごいことになってしまい、
みんな最近の子供の教育について、意見を持っていたり一家言持っていたりするんだなぁと
感じていたところでした。
で、その当の本人から、再びメッセージが。
今度はあらかじめ教えていた、メルアドへメールでいただいたのです。
それによると。
ありがとうございます!!やっぱりやめないで、もう少し頑張ってみようと思いました
おぉ!このブログでいろいろと考えていたことが反映されたか?
と、ちょっとうれしくなってしまいました。この1文を読んだところまでは。
で、続き。
なぜかというと、同じマンションに、同じ学年の女の子がいて、
(中略)
その娘に、昨日の夜電話で相談して、
「本気でやめたいなら、やめればいいやん!!
でも、迷っているなら、続けたほうがいいよ!」って言われたんです。

だそうな。
なんじゃい、そりゃ。おっさんたちの意見ではなく、同級生の女の子の意見で
最終決断したようですよ。
とはいえ。
自分がそのころの年代だったら。。。とちょっと考えたら、
意外とこういうもんだったりするかもしれんな、と改めて考えてしまった。
っていうか、ちょっとうらやましかったりするよね。
こういうのって。
好きな女性(!?)と将来を語る。。。。みたいなの。
まぁとりあえずは。
彼は勉強を続け、今の環境も変えないみたい。
がんばってね。
さて、僕も誰かに人生の相談でもしてみっかな。


まぁこの男の子の話はいいとして。
他の方々にいただいた意見を集約するに
日本の子供たちの学力低下は、いまや度を越えるほど著しいのかもしれません。
それ以上に。
周辺諸国の児童・生徒・学生たちが、日本人の何倍もの猛勉強をしている事実は
もっと僕らは知る必要がないか?と思ってしまうわけで。
かつてこの春、プサンへ行ったときに訪れた東亜大学ででも
24時間オープンの自習室の存在を知り、びびった経験がありました。
遅い時間に覗いて見ると、やはり大盛況。
つまりはこれが、現在の日本vs諸外国の学習態度の現状の縮図だったりしてね。

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コメント

  1. 教え子 より:

     こどもなんてそんなもんですよ。わたしも中学生の頃はそんなもんだったかなぁ。でも、ほんとにわかってもらいたいことは、自分のために勉強しているんだということかな。親のためでもないし彼女のためでもないからね。どんなにいい大学卒業して社会に出て役に立たなければ意味がないし、立派な大人になってもらいたいですね。

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