我した島 沖縄

ゴーヤチャンプルーを自宅で食す

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きょうから北部九州は梅雨入り。

ジメジメするのは頂けないが、その後にくる夏を前に、心身ともに夏モードにしたいところ。

夏モードにふさわしい食べ物といえば、韓国料理と琉球料理に限る。

食文化の中でもこの2大巨頭はボクの中からは、どうしても外せない。(といいながら四季を問わず食べてるのですが・・・)

ってなわけで、久々の休みということもありゴーヤチャンプルーを食べた。家で。

嬉しいことに「ニガウリ」が出回っている。作らないテはないな。炒めたときにあがる、ゴーヤと泡盛の香りがなんともたまらない。考え出したオバーたちはすごいよね。

もともとボクはこういうニガい系の食べ物はそれこそニガ手だった。というか、食卓に上らなかったような気がする。

そもそも父が偏食家。必然的にボクにも好き嫌いが発生する。好き嫌いが生まれる最たる理由は、食卓に上らないことなわけでして・・・。

それがどういう風の吹き回しか、大学のころから琉球料理というものを食しだし以来、ハマり出したっちゅうわけ。酒を本格的に飲みだして嗜好が変わったようなんよね。

材料は・・・
ゴーヤ(にがうり)・木綿豆腐・卵・豚肉・もやし・・・まぁそんなとこか。
調味料は・・・
ごま油 塩・こしょう・泡盛(ゼッタイ必要!)・醤油・・・仕上げにかつお節  かな?

まぁ「チャンプルー」という料理は、言ってみれば「混ぜて炒める」ってわけでウチナーのココロに宿る「テーゲー」というコンセプトが背景にある。

要は、自分の好みに合わせてご自由に作ってくんなましってなわけ。

ゼッタイに外せないのは「ゴーヤ(当たり前)」「泡盛」「木綿の豆腐 (重石をしてさらに水を切るとウマイ!)」「かつお節」ってとこかな。

ゴーヤの栄養学的威力を今さら説明するまでもないが、とにかく健康にはよろしい。特にボクの場合はは胃腸が弱いわけで、夏になるとすぐにおなかを壊す。そんな輩にゴーヤチャンプルーは、いけまっせ! ぜひご賞味くださいませ。

家で食べると、ますます琉球料理屋へ行きたくなり、そして沖縄に行きたくなる。とりあえず今日のところは、泡盛飲んで三線弾いて、

プチ沖縄気分を味あわせてやるあたりで勘弁してやるか。 それにしても最近は沖縄づいとるのー。

ちなみに、チャンプルーといえば

豆腐ちゃんぷるー
そーみんちゃんぷるー ・・・も捨てがたい。

こんな食い物を作ったウチナーに あっり乾杯!!

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