アイキャッチ

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朝のテレビを見ると、必ずといっていいほど「占い」がある。
どのチャンネルも、どの番組も内容がバラバラの占いが氾濫している。
占いにハマる人は、自分の結果がよい番組を見つけるまで
朝からザッピング(チャンネルをカチャカチャ変えること)するそうな。
で、ボクも朝番組をやってたとき、占いをしないか?という議論が出た。
個人的にはボクは占いは嫌いで、そんなもんを電波に載せること自体が
全く無駄なことだと思っていた。
ただ、最近思うのは「アイキャッチ」的な意味はあるなぁ。と。
つまりザッピングするっちゅうことは、僕らが作る番組を見るきっかけになるんだ!
ということです。
まぁ番組制作的な話は置いといて。
最近はめざましテレビの占いにハマル。何にハマルかというと、画面と音楽。
結構工夫している。センスのよい選曲。
面白いCGの背景画。ついつい占いの内容よりも、そっちを見るためにチャンネルを選んでしまう。
さて、そんな矢先にきょうの占いで「うお座」が最下位になっていた。
あまり嬉しくない。縁起でもない。人間関係にヒビが・・・。と書いてあった。ふざけんな!
で、そんなあなたを助けるラッキーパーソンは!と言い出した。
「暑中お見舞いのハガキをくれた人!」とアヤパンが叫んだ。ふーん、そうか。
実はこの夏、ハガキがとどいたのは わずかに1枚。
あくまで、ねーchan系の中洲のクラブとかから届いた分は置いといてですよ。
出してもないのにハガキなんざ普通は届かない。
にもかかわらず、1枚だけ届いたわけでして。しかも手書き。しかも手作り。
手書きの文もさることながら、筆での手書きの字と絵は心温まる。
ちなみに絵は夏野菜のピーマン。 これが結構可愛い。
思わず見てしまうのと、食欲が増してくるわけなのね。
朝な夕な、ちょいちょい見てしまう。まさにアイキャッチ。
部屋にアイキャッチがあると、習慣で文化に触れて日ごろの生活と異なることを考えることができる。
これってすごい嬉しい。
最近は年賀状から何から、すべてパソコンで作る小生。
かなり反省して、アイキャッチを見ているわけで。

ちなみに絵心がない私だが、
ハガキや手紙はほとんど万年筆を使うのが、ボクのポリシー。
相手に心を伝えるためのツールとしては
最適だと思う。
もちろん字には自信がない。
が、慣れるとそれなりに見えてくるのも万年筆のよさ。
そろそろ「イイ万年筆」が欲しくなった。
ボクのは1本 700円也。

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