購買力の喚起

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従来、殿様商売で50年近くを過ごしてきた放送局も、
地上波テレビデジタル化や、各企業の広告費削減、インターネットの普及などを理由に
「何もしないで」収入を得ることが、だんだん難しくなってきました。
スポンサーから出稿料をもらって、それ以上のサービスを行う・・・なーんてことの他に
放送局は新たな事業をしなきゃいけなくなりつつあります。
そんな中のひとつを、今日見てきました。
2005.omeza.jpg
「おめざフェア」
TBS系列の人気番組「はなまるマーケット」「はなまるカフェ」
出演した有名人がオススメする逸品の店が大集合した百貨店催事ですね。
この催事がなかなかのオバケ催事でして、動員・売上ともイイそうな。
で、今回福岡でも老舗百貨店「岩田屋」できょうから開催されたので、いざ偵察に・・・
やっぱり人が多い。
アルバイトの女の子が「最後尾」のプラカードを持って、
「いらっしゃいませぇ~」と、カワイイ声でおらびながら、立ちんぼをしているなぁと思って
良く見てみると、僕の大学時代の後輩の女の子だった。←【正社員ね。】
(女の子といっても今は僕の友人と結婚して一児のママだが) まさに社員総動員。
もちろん、買い物しに行ったのではなく、「こんな催事を作らねば。。。。」という思いを胸に
TBSテレビ・グランマルシェという2社が立ち上げたこの催事の長所・短所を分析してみたのです。
東京が集めたショップだけに、やはり全国津々浦々の逸品が集まっています。
そして、全国各地の百貨店を行脚しているので、前評判も上々。
恒例化しているので、次回以降の期待や動員も、十分保証されていると思います。
ただ。
ゲストの顔写真や、テレビ番組での画面等の純粋な制作マターのコンテンツが
あまり使われていないのが弱いよね。っていうか、その権利関係をクリアするのは
かなり大変でしょうね。
また、この話に関連しているのですが、各ショップが「勝手に」芸能人の写真や、
テレビ画面のキャプチャー紙面を作っていたのが、めっちゃ気になりますね。
これって著作権や肖像権の侵害になりかねんのだけどなぁ。。。
このあたりを加味すると、「放送局主体の催事」という感じに仕上がりきれてないなぁと
思うわけです。もちろんあくまでTBSがそんなことまで考えていないからだと思いますが。
一方で僕らのような、田舎のローカル局の人間としては、自前の番組のブランディングや
開発商品なんかをガンと全面に出して、番組で催事に向けての企画展開を大々的に
行わないと、盛り上がらないな。
「盛り上がらない」というのは、どういうことかというと「購買力の喚起」につながらないっちゅうこと。
「購買力の喚起」がないような催事では、百貨店様にそっぽを向かれてしまうモンなぁ。
さて、タカシとどんな企画を作るべかな。明日は、ヤツに行ってきてもらおうっと。


それにしても。
食のショップが50以上も乱立してたよ。
あちこちから、イイ香りが漂ってきましたが。
さすがに、食べ物ばっかりでは、ちと飽きるなぁ。
となると。
そこにもヒントがあるかな?
んでもって、ターゲットはやーっぱり女性。
で、どうしよっかなぁ?その前にウチの会社はホントにやる気があるのだろうか?
そこがよくわからんしなぁ。

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