僕のビジネス論

就職対策|マスコミ就職活動へのアドバイス

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先日、とある方からこんな依頼が届いた。「現在、マスコミへ向けて就職活動を行っている学生へ 『喝』を入れるようなメッセージをお願いします」と。

『喝だぁ~!』と、大沢親分ばりに、おらびたおすことは簡単ですがまぁしっかりと内容あることで、且つ厳しさが含まれたものでなければならんのでこれはこれで、結構頭を使った。で、結局は結構厳しい口調にはなったものの、これってよくよく考えると自分自身に言っていることでもあるのかなぁ、ってしみじみ考えてしまった。ちょうど今から12年前。大学卒業が目前になり就職活動をするかなぁ…なんて軽く考えていたころに比べたら、今の大学生の方がよっぽど大変でしょうが。内容はこんなの。

みなさま
まさに就職活動、真っ只中で日々あせり、結果が出ては他人と比べたり、前回の自分と比べたりして悲喜交々なことでしょう。さて、目の前のことが都度気になりだすと、人間は得てして本来の趣旨や根源に宿る問題を見失いがちです。では君たちが就職できるかどうか?の根本的な分岐点は何でしょう?先日2月19日付けの日経新聞の1面に「大学激動」という特集記事が載っていました。まさか読んでいない、そして購読していない…なーんて人はいないだろうという勝手な根拠の元、あなたが既に熟読している前提で、以下書き進みますね。

さて、そこに書かれた今日の大学生像とは…「高校の延長で、何でも面倒見てくれると期待し過ぎ。」「器用に高得点を取る能力は優れるが、何かを深く知ろうとする意欲は乏しい」と表現されています。これは僕の持つ昨今の大学生の印象と全く同じです。もう一度整理しましょう。重要なポイントは1つのみです。

POINT ●目的と手段を履き違えていませんか?●
「就職」を目的と捉える人には、内定は出ません。会社に帰属することをゴールとするような学生をどの会社が採用するでしょうか?
かつてケネディ大統領は就任演説において「国家があなたに何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国家のために何ができるかを問うて欲しい」と述べました。「国家」を「就職する会社」と置き換えて考えてみてください。
あなたが入社することで、あなたが受け取る年収以上の利益を会社にもたらせないようでは、就職が成立するわけがありません。自分のどんな能力・行動力が就職先の会社に利益をもたらすのか?をよーく考えましょう。そして最終的な目的とは「自分のあるべき姿」です。

個人的な収入の額や生活ではなく、自分が社会に対しどのように貢献できるのか?を就職を通じどう実現するか?そこまで必ず考えましょう。うわっつらなエントリーシートや面接のコメントはすぐバレます。社会人の目はあなた方の簡単なごまかしを暴くくらい朝飯前です。真摯な態度で就職に臨みましょう。そして、就活中の周りのウワサに惑わされるのは「負け」です。ネットに載っている情報や掲示板の情報を鵜呑みにするもの「負け」です。就職対策の本に載っているマニュアルどおりに臨むのも「負け」です。そこにある情報はすべて「うそ」です。誰かが介在した情報はすべて「疑ってかかり」ましょう。

重要なのはあなたの経験・センス・表現力・そして熱意です。それらをストレートにぶつけることが重要な「手段」です。論理性や態度はその次に重要なことです。慇懃無礼な言葉を並べた人間よりも多少言葉が拙くても、やりたいことをしっかりと持っている人を採用するものです。いいですか?何度も言いますが、うわっつらなテクやウワサに惑わされると絶対にプー太郎への道へまっさかさまに堕ちます。

「自分がやりたいことへの思い」をきちんと整理して、ストレートに伝えることを目指しましょう。それら手段を通して、最初に書きました「目的」を達成したい!そう訴えれば必ず内定を獲得できます。「相手がどんな人材をほしがっているか?」そこをよく考えてエントリーシートや面接に臨むようにしましょう。この文章を何度も何度も読んでその都度基本に戻って考えを整理する癖をつけてください。

長くなりましたが、日々気を抜かず、日々知識を蓄え、日々作文の練習やエントリーシートを書き、模擬面接等でアウトプットを欠かさぬようにしましょう。そして態度は常に謙虚に。礼儀正しく。面接中のみならず家を出てから帰るまでさまざまなところで人から見られていることを忘れずに。最後までこの文章を熟読できた人は集中力と読解力がある人とお見受けします。途中で読み飛ばしたり読めなかった人は、合格率がグッと低くなったと厳しく自覚するように。では必ず内定してくださいね。あなたの成長を見てみたいので。

では。…とまぁ、こんな感じです。別にマスコミに限ったことではないですけどね。何か変わればいいのですがね。

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