書評|人事屋が書いた経理の本 単純な儲け方の話

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書かれたのは、今から30年前。僕が小学校2年生。折りしも福岡は近年まれに見る、大渇水だった年だ。そんなころに書かれた本だった。
僕はおととしこの本と出合い、一気に読んだ。およそ商売をしようとする人、している人経営に携わるけど、数字はよくわからんと言う人は
この本を絶対に読むべきだろうとマジで思います。

主に書いている内容は…
○B・E・Pっちゃ何?固定費・変動費っちゃ何?
○キャッシュフローっちゃ何?
○資金繰りっちゃ何?
○経営状態がよかっちゃ、どげな状態?

みたいなことが図解入りでわかりやすく出とります。

フィナンシャルリテラシーを得るのに、最初に読んでよい本じゃないかな?

It’s inさんも絶賛!これにはボクもちと驚いた!で。なぜここまで絶賛しおすすめするのか?それは。

「人事屋が書いた…」というのがポイントだからです。

なぜなら。
書いた本人は協和醗酵の人事担当者ですが、「利益獲得方法」「管理会計」を「人材教育の視点」からこの教科書を書いているからなのです。

ゆえにわかりやすい。

利益の出し方から、そのキャッシュフローとバランスシートとの相関を会得できるようになっとります。どれだけ会計制度が変わろうと、儲け方の基本は変わらんっちゅうことです。昔にかかれた本にだって、同じかそれ以上の英知が隠されているものですね。先人の知恵に感謝m(__)m

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