日本人の政治センスのなさ

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<毎日世論調査>内閣不支持52% 森政権以来の5割超え[2007.07.02]
毎日新聞は6月30日~7月1日、電話による全国世論調査を実施した。
安倍晋三内閣の支持率は前回5月調査と同じ32%だったが、不支持率は
8ポイント増の52%で昨年9月の発足以降最悪となった。
(中略)年金記録漏れ問題については、74%が「参院選の投票の判断材料にする」
と答え、主要争点となっていることを裏付けた。
問題に対する政府・与党の取り組みに対しては「評価しない」との回答が
63%にのぼった。(毎日新聞)


最近のニュースを見聞きして、非常に腹立たしいのは「年金問題」を
すぐに「政権の不支持+選挙の判断材料」とする世論の動きが見えること。

社会保険庁が悪い。そらそうだろ。
で、その今までの社会保険庁の悪行と安倍政権との間に関係は?
むしろこのような問題をあぶりだしてくれたことに、感謝して何ぼじゃない?
今の日本国民は。
自分の目の前のカネのことだけにヒステリックになってるのが
非常にみっともない。指摘を受けるまで自分の老後資金について
疑いもせず関心すら持たなかったくせに。

「年金制度が難しい。」よく聞きます、その声。では学ぼうとしたのか?
いったいいくらの金をもらえるのか?老後の生活はいくらの収入と
いくらの支出があるのか?答えられる団塊の世代は少ないのが現状。

単なる責任のなすりつけでしかない。
このような感情的な話題を煽られて、正常な政権判断ができなく
なることが、実は最も恐ろしいことだというのに。

今回の参議院選挙の前後で、大切な法案の可否がかかっています。
また既に通った法案に対する、政権への評価だってあるでしょう。

それをいったいどの程度日本国民は理解しているのでしょうか?

以前も年金の不払い問題で、感情的になった国民がいた。
国民が払っているのに、払っていない議員がいるなんて不届き。
とかなんとか。

で、それが国政と何の関係が?
毎度毎度思うのですが、難しい話をしてもなかなか政治に関心を
もってくれない判断基準の乏しい有権者が以前に増して増えているために
誰かが感情的な話題を煽って、単に投票率を伸ばそうとでもしているのでは
といぶかしく思ってしまうくらいです。
社会的な視点を持つ人間…社会性 の欠如という言葉が叫ばれて
久しいですが、どうしてもその社会性欠如の波が、じーさんばーさんの
世代から20代まで広がっている気がします。

外交・防衛・教育・経済  この4点が国政選挙の判断基準です。
常にこれに変わりはありません。
良識の府を腐らせる諸悪の根源は、実は当の国民なのかもしれません。


国民のレベルが落ちている…
タレント議員の増加もその一端かもですね。やれやれ。

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