ベトナム株の魅力

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ベトナムのホーチミンを訪れた目的の1つは
現地において株を購入するための準備をすること。


ベトナム株を買おう!.jpg
いやむしろ最もでかい目的だったかも…。


ベトナムの豊かさの源はメコンデルタ.jpg


今、新興国における産業の発展が目覚しく、当然のことながら
そこに追随して世界各国の投資家たちが、新興国に資金を投資
しています。


かつてのBRIC’sから、現在はVISTAという新しいキーワードが
生まれつつあります。
VietNam・Indonesia・SOUTH AFRICA・Turkey・Argentinaの5カ国。
ベトナムもそこに入っていますね。


ただし現在日本の証券会社でベトナムの株式市場での取引を行って
くれるところはありません。それもそのはず。


ベトナムはまだ伝票で株の売買をします.jpg


ベトナムでは現在のところ、まだ「電子取引ではない」わけです。
注文用紙に売買の内容を紙に書いて証券会社ないで取引をするのです。


念のために言っておきますが、「技術が遅れている」わけではありません。
市内はどこでもネット環境がございます。


証券会社そのものの存在がまだまだ少ないからなのです。


さて、このベトナム株は今少しずつベトナム以外の外国人が投資家として
投資を行っており、その数は年々増えています。
2007年07月現在、ベトナム株における外国人投資家が作っている口座数は
総勢6000.ベトナムでは1人が2つ以上の証券口座を保有できないので、
この数値=人数と捉えてほぼ間違いないでしょう。
内訳は…
 1位)日本人…4200口
 
 以下
 2位)在外ベトナム人
 3位)シンガポール人
 4位)中国(香港)人 
という感じだそうです。


ベトナムではインフラ工事が活発.jpg


市場性は十分期待できます。
インフラがまだまだ整っていない分、ゼネコンや電気・石油など
ほぼ国営から民間に移っている会社等が独占で仕事を請けます。


事実、国のあちこちで住宅や橋、道路などの建設が急ピッチで
行われているわけでして…。


しかも。
平均年齢は25歳。若い人口が圧倒的に多く、生産力・消費力とも
十分期待できるのです。


ベトナムの平均年齢は25歳.jpg


もちろん、株そのものの持つリスクや、ベトナムという国自身が持つ
カントリーリスクはきちんと把握する必要があります。
それ以上に流動性が乏しいので、余剰資金で行うことがよいでしょう。
それもサラリーマンで考えるなら50万円~100万円が妥当かと…。
ベトナムの未来はこのくらい明るいといいのですが….jpg


とりあえずは、概論でした。今後の体験記等、ご期待くだされm(__)m




ちなみに。


ベトナムの夏は雨季です。
必ず折りたたみ傘を持っていくか、
濡れてよい格好をしましょう!!

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