僕のビジネス論

綾水会という集まり

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実は以前から「綾水会(あやみずかい)」という集まりに参加していました。しかし、仕事にかまけて・・・というか、単純にタイムスケジューリングを怠りめっちゃご無沙汰しておりました。自分自身の参加。。。。

で。

今月久々に出てきました。毎月1回、福岡市内のアクロスという建物にある、いわゆる通称「ベンサポ」という施設で実施。綾・水とはこの会を仕切る2名の先生の名字の頭文字を取ったものです。

今回は、しくみデザインの中村さん。以前から存在は知っておりましたが、初めてお会いしました。
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(お写真、坂本さんから拝借しました!!!)

デジタルサイネージのコンテンツ開発をしておられます。が、やはり目下の課題は営業。そらそーだ。これは僕が最近感じることであり、デジタルサイネージの商品を取り扱い出したからわかるのですが。。。

デジタルサイネージの商品開発は、技術マターで次々と進んでいます。しかしこの商品を売るための技術はまったく開発されていないと感じます。要は、営業の方法、ニーズ分析、などのテクニックを学ぶ場が同時進行でなければ顧客に説明することすら難しいなぁと感じるわけですよ。

私もはっきりいって完璧に営業できるかどうか、若干見えないところもあります。ただわかっていることは、デジタルサイネージをツールとして企業に売るためには

○マーケティング(マスメディア&通信マーケ&CPR,CPMなどの指標)
○システム技術(せめてシスアドレベル)
○財務会計(コストパフォーマンスや投資効果を計るファイナンス)
○そして営業力

上記4つが必要です。こんなスーパー営業マンがどこにおんねん?!ということ。技術が売れ出し、汎用性を持つキーワードは、ユーザビリティの向上、ネットワーク外部性、そしてデファクトスタンダードっすね。常に課題。今回のプレゼンとその後の飲み会でのお話を交わしながら改めて考えさせられました。セミナーに出すぎることには、僕は懐疑的なのですが、綾水会は常に考えさせられることが多い場だなぁと感じております。今回もありがとうございました。

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