なんか、外国人の採用の話が
少しずつ周りから聞くようになったけど
いよいよ俺が知ってる会社が採用をしたってよ。
という話が増え、そして中でも韓国人の若者の採用については
ホスピタブルをお客様から御紹介いただける
ケースがおかげ様で増えています。
その時に尋ねられるのは
「どう採ったの?」(手段)
「なぜ採ったの?」(理由・目的)
「どのくらいで採ったの?」(時間・費用)
の3つです。
会社経営をするのであれば、おおよそ気になる要素ですね。
昨今の採用コストは上昇しており、その割にいい人材を
確保しづらい、、なんて話はよく伺います。
「どう採ったの?」(手段)
詳細はご契約した企業だけに提示しているため、
ここでは、あなた自身ではできないことを
お伝えします。
韓国人採用の肝は
「日本就職へ明確な意思がある人材」を
抽出することです。
韓国貿易センターの就職博覧会や
日本国内で無償で実施される留学生マッチングイベントなどは、
この「抽出」ができていないのです。
だから、会場で会った後は、
求職者本人任せ、企業任せになり、
マッチング精度が低いと、言えるのです。
所詮ヒトなんて千差万別なので、
どれだけ日本語ができて優秀ですよ、なんて触れ込まれても
「まぁ、なんとなく日本に行ければいいや」って子もいれば
「絶対に私は日本での就職以外に選択肢は無い!」って子もいます。
後者を上手に抽出することが肝なのです。
なぜならば、
「絶対に私は日本での就職以外に選択肢は無い!」って子は、
「長く採用することができる」からです。
「長く」とは?何年間なのか?
永年です。
彼らの口から出て来る言葉をそのまま借りて言うならば
「韓国には帰りたくない」と漏らします。
私たちは、このような「意思」と「覚悟」がある
人材に出会うために、韓国へ渡航しているのです。
そしてそのような人材は、着実に増えています。
覚悟ある日本語学習者の態度を一度感じていただきたいですね。