訪日韓国人観光客のレンタカー利用の起爆剤に?
下記、YTNニュースより
『仁川空港で国際免許所を5分で発給』
今後、海外に出かける旅行客は、仁川空港で5分で国際免許証の発給を受けられるようになります。警察庁は今日(補足:2018年7月30日)仁川国際空港公社と共に、仁川空港第1ターミナル3階出国場で、国際運転免許発給センターの開所式を行いました。
国際運転免許発給センターは、午前9時から午後6時まで運営され、国際免許証発給と海外長期滞在者のための適性検査延期申請などを行います。国際免許証発給のためには、運転免許証とパスポート、パスポート用写真1枚が必要で、発給手数料に8,500ウォンかかります。国際運転免許証は、昨年79万件発給されたが、今までは平日の日中、警察署や免許試験場でのみ発給され、利用者が不便を感じていました。
(以上、記事をnamarahokkaido by Nageuneさんが翻訳)
すごいことになりましたね。
訪日韓国人がわずか5分で国際運転免許を取れるようになりました。
ということは。ますますLCC需要が増えます。
ますますレンタカーの直接手配が増えます。
ますますホテル・旅館の直接手配が増えます。
ということは検索に強い情報発信と、予約等がしやすい言語対応人材が必須になりますね。
なぜなら。
検索して上位に出てくる宿を、韓国人は選びます。
ブログで誰かが推奨する場所しか行かなくなります。
たとえリスティング広告で広報していても、ブログでの推奨がなければ予約すら入りません。
空港に着いても、行先は同県ではない可能性もありえます。
北九州空港に着く人は、大分へよく行きます。
富山空港に着く人は、岐阜へよく行きます。
広島空港に着く人は、松山や倉敷へよく行きます。
公共交通機関があることが有利な時代ではありません。
渡航先の移動も旅行の楽しみの1つです。
以下にスムーズに手配ができ、現地まで移動でき、
行った先のサービスを満足度高く得られるのか??
それが、リピーター獲得の勝負の決め手となります。
このニュースは、日本全国の旅館ホテルが勝負をしかけるための大事な外部環境です。
レンタカーでやってくるお客様を、じゃんじゃか獲得するために、
多言語人材の採用と、web・ブログ広報を、しっかりとやっていきましょう。
結果はすぐに出ますよ。