ラジオの媒体価値は低下したのか?

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ブログを書き続けることに、意味を感じだしたのは
始めて1年ほど経ったころからだ。

やはり、蓄積されたテキストデータというものは、後になればなるほど
価値を増幅させる傾向にあるようです。

それもこれもすべては、検索という行動の賜物です。

最近、このブログにアクセスしてくる人は以前と異なり
「初訪問者」が最も多い。つまり僕と直接面識のない方なのでしょう。

ゆえに、今まで以上に「初めて読んだ方がすぐに理解できる」ような
文章の書き方に固執してみようと思った次第です。
以前から読んでいる人にとって重複することが今後出てくるかも
しれませんが、ご了承を。。。。

さて。
このアクセス推移を見るなかで、「検索のキーワード」というものが
明確に運営者の目の前に出ます。何の言葉でこのサイトに来たか?

ある日。
こんなキーワードがあった。

「広告媒体」 「ラジオが」 「インターネットを」
この3つだ。つまりラジオが広告媒体として
インターネットから抜かれていることを、もう少々詳しく、
このユーザさんは知りたかったのでしょう。

いまやこの件に関し関心をお持ちの方は明らかに増えています。
広告関連の会社はもちろんですし、発注元である
クライアント様にいたっては、本当に関心事項として
高くなっていることでしょう。

ただ。
たまーに勘違いしている人がいます。

「ネットがラジオを食った」という短絡的な見方をする人。
が、いるわけです。
それは違います。広告投下量の全体での数字の比較でしかなく、
前年比で落ちているものが、既存のマス・メディア。
ネットは逆に増えている。ということだけです。

新興の媒体にはお金が動くのは当たり前でしょう。
その予算は既存メディアに割いていた分を割り振るだけ。

減らしたものを、相方にくっつけたのわけですので、
10動いただけで、既存は-10、新興は+10になっているわけです。

この数字のマジックを過剰に見てはいけません。

ラジオの媒体価値が低下しているのは、使う側と作る側、売る側
みんなが、その威力を軽視し、かつ理解していないからだけです。

ラジオでのCMの打ち方、そして広告としての媒体の利用方法
これは極めて単純で、セオリーがあります。これをご紹介します。
1) スポットCMは定時定刻に絶対に流す。
   (つまり年間通じて時間取りをしましょう)
2) サウンドロゴかテーマソングを作りましょう。
   (「音」は告知の最大の武器。侮ってはいけません。)
3) CM露出は「薄く」×「長く」が大原則
   (ラジオCMの予算が120万円あるなら、10万×12ヶ月にしなさい)
ということ。
聞き手は「習慣」で聞いています。
同じ時間では「同じシチュエーション」にいることが多い。
つまり「状況」が同じなのです。
媒体に接する人が「同じ状況である」というのは、実は
他の媒体にはあまり起こりにくい事象なのです。
なので。
同じシチュエーションにおいて、同じ音楽を1年間も聴かされたら
はてさてどうなるか? 口ずさむでしょう。
そういう効果を狙いましょう。
「物が売れる」を広告効果と捉えること自体、広告を出すことの意味を
半分程度しかご存知ないのかもしれません。お客さんも広告屋さんも。

「刷り込み」  この効果は音声媒体以外にはありません!
そういう意味において。
ラジオの媒体価値は下がることは永遠にありません。


だからこそ。

この優位性を関係者は学びアピールしなければなりません。
それをしないから、媒体価値が落ちているのです。
つまり。
自分で自分の首を絞めているだけですね。

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