TBS、純損失27億円、横浜ベイスターズも赤字拡大

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東京放送(TBS)ホールディングスが2日発表した2010年9月中間連結決算は、
純損益26億9200万円の赤字となり、上半期としては2期連続で損失を計上した。
視聴率の低迷でテレビの広告収入が伸び悩んだのが主因で、赤字幅は
前年同期(9000万円)から拡大した。

またもや、インパクトのあるニュースが出ましたね。
ただ今回のTBSの損失の話は、ちまたでよく言われる

「広告収入の減少」
「マスメディアの崩壊」

などという話だけではなさそうですね。
今回のTBSの体たらく(とあえて言いますが)は、やはり旧態依然とした
放送局の体制がモロに出ているような気がしてなりません。

どうしてそれがわかるのか?

たとえばですが、楽天との株式保有交渉。

新しい体制を嫌う。
新しい人や仕組みを嫌う。

まぁそういう感情的な動きが非常に目に付きました。

とにかく「嫌!」みたいなの。
結果的に無駄な時間や労力を費やしてばかりな状態でしたよね。
TBSが現在も安定した収益を上げているのは、赤坂サカスくらい。。
不動産収益が放送局を支えているとはねぇ。。
放送収益の内訳もTBSの動きは注目できる点があります。

それはTBSがラ・テ兼営局であること。

TBSの系列(J系)は各県にラ・テ兼営局があります。
したがってラジオが足を引っ張って収益体制を悪くしていることも
十分に考えられます。といっても私はラジオのせいにするのは
間違いだと思いますが。。。

ただ一般的にラ・テ兼営局では似た話をよく聞きます。
すべてラジオが悪い。。みたいな。

新しい媒体価値の創造や、コンテンツ制作と収益構造の再構築・・・
今までの10年だけでも、TBSそしてJ系でできることがたくさんあったはずです。
結局はメディアでしか働いたことのないオジサンたちが
そのままスライドで経営者になってしまったことが、
今の時代の流れについていけない硬直体質を作ってしまったんだろうなぁと
思うわけです。

三木谷さん、もうTBSをサンクコストとみなして、いまや海外に
目が向いちゃいましたもんね。
アジリティを失った企業って本当に惨憺たる結果を見出しますね。
勉強になります。
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